2級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)前期
問45 (ユニットE 問7)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和5年度(2023年)前期 問45(ユニットE 問7) (訂正依頼・報告はこちら)
- ガソリンの指定数量は、400リットルである。
- 軽油の指定数量は、1,000リットルである。
- 灯油の指定数量は、1,000リットルである。
- 重油の指定数量は、2,000リットルである。
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この過去問の解説 (2件)
01
「消防法」上の、危険物に関する問題です。
「消防法」別表第1から
12:第一石油類は、アセトン、ガソリン、1気圧で引火点が 21度未満のもの
14:第二石油類は、灯油、軽油、1気圧で引火点が 21度以上 70度未満のもの
15:第三石油類は、重油、クレオソート油、1気圧で引火点が70度以上200度未満のもの
16:第四石油類とは、ギヤー油、シリンダー油、1気圧で引火点が200度以上250度未満のもの
「危険物の規制に関する政令第1条の11(危険物の指定数量)」
【 政令で定める指定数量」は、別表第3によります。 】
第1石油類非水溶性 200ℓ
第2石油類非水溶性 1000ℓ
第3石油類非水溶性 2000ℓ
誤
ガソリンの指定数量は、200リットルです。
第1石油類水溶性は、400リットルです。
正
問題文の内容通りです。
正
問題文の内容通りです。
正
問題文の内容通りです。
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02
消防法から、可燃性液体に関する設問です。
2級技術検定では、ガソリン、軽油、灯油、重油の指定数量(消防法における法規制が厳格となる値)に関する設問が頻出となります。
ガソリンは200L、軽油と灯油は1,000L、重油は2,000Lです。
引火点が低く、低温でも火が付きやすい物質ほど、少ない量で法規制をかけています。
本問の誤りは「ガソリンの指定数量は、400リットルである。」の肢です。
誤りです。
正しいです。
正しいです。
正しいです。
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