2級管工事施工管理技士 過去問
令和6年度(2024年)後期
問20 (ユニットB 問14)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和6年度(2024年)後期 問20(ユニットB 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
- トラップは、サイホン式と非サイホン式に大別される。
- 建物内の排水方式における分流式とは、汚水と雑排水を別の排水系統とすることである。
- 通気横走り管は、管内の水滴が自然流下によって排水管に流れるように勾配をつける。
- 通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より高い位置で排水立て管に接続する。
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この過去問の解説 (3件)
01
排水・通気設備に関する問題です。
正
問題文内容のとおりです。
サイホン式トラップは、それ自身の管を曲げて製作された形状で、通水路内をを満水状態で流すとサイホン現象を起こし、トラップ内を排水自身の流水で洗う自浄作用があります。
水と汚物を同時に流すと同時に、水封部が少なく水封が破られやすいです。
非サイホン式トラップは、水封部の形がドラム状かベル状になっていて、流水が下方にくぐり抜けて上方へ溢れる方式です。
正
問題文内容のとおりです。
排水方式には、合流式と分流式があります。
敷地排水系統では、汚水と雑排水を一緒にするのが合流式で、分けるのは分流式です。
なお、下水道では、雨水と汚水+雑排水を一緒にするのが合流式で、分けるのが分流式です
正
問題文内容のとおりです。
全ての通気管は、管内の水滴が自然流下で排水管に流れ込むようにして、逆勾配にならないようにします。
誤
通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より低い位置で排水立て管に接続する。
通気立管の下部は、管径を縮小せずに最低位の排水横枝管より低い位置で、排水立て管に接続するか、排水横主管に接続します。
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02
排水・通気設備に関する設問です。
正しいです。
トラップは大別するとサイホン式と非サイホン式です。
サイホン式とは、配管を曲げたトラップで、S字型、U字型、P字型があります。
非サイホン式とは、ドラムトラップや椀型トラップなどの器具を用いたトラップで、サイホン式よりも破封しにくい特徴があります。
正しいです。
分流式は建物内と下水道で定義が異なります。
建物内:「汚水」(トイレの排水)と「雑排水」(台所、浴室の排水)を別系統にすること
下水道:「汚水・雑排水」と「雨水」(雨どいから流れてきた排水)を別系統にすること
正しいです。
設問文の通り、通気横走り管(個別通気管、ループ通気管は問わない)は、水滴は排水管に流れるよう、勾配を設けます。
誤りです。
最低位(最下階など)の横引きの排水管(排水横枝管)より低い位置で排水立て管に接続します(低ければ排水横主管でも可)。
最低位の排水横枝管の空気の逃げ道がなくなり、流れが悪くなることを防ぎます。
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03
排水・通気設備に関する記述のうち適当でないものを選択する問題です。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
サイホンの原理を利用したサイホン式とそれ以外の非サイホン式に分けられます。
サイホン式は管の曲がりを使ったトラップで、SトラップやPトラップが代表的です。
非サイホン式はわん型やドラム型等のトラップに水を溜める方式です。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
分流式以外に、雨水と汚水を同じ管で流す合流式があります。
分流式は合流式に比べ建設費が高くなりますが、水質保全に優れています。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
通気管内に水滴ができたときに外部ではなく排水管側に流れるように、勾配を設けます。
誤りです。よってこの選択肢が正解となります。
通気立て管の下部は、最低位の排水横枝管より低い位置で排水立て管に接続します。
もしくは、排水横主管に接続します。
最低位の排水横枝管より高い位置で排水立て管に接続した場合、最低位の排水横枝管内の空気を逃がせなくなります。
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