2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問52 (施工管理法基礎能力 問4)
問題文
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
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問題
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2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問52(施工管理法基礎能力 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
ダクト及びダクト附属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
適当でないものは二つあるので、二つとも答えなさい。
- 共板フランジ工法ダクトの接続は、フランジ押さえ金具のみで行い、ボルト・ナットを使用しない。
- 長方形ダクトの断面のアスペクト比(長辺と短辺の比)は、原則として、4以下とする。
- 長方形ダクトの板厚は、ダクトの周長により決定する。
- 隠ぺい部に防火ダンパーを設置する場合には、450mm✕450mm以上の点検口を設ける。
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この過去問の解説 (1件)
01
適当でないものは、「共板フランジ工法ダクトの接続は、フランジ押さえ金具のみで行い、ボルト・ナットを使用しない」と「長方形ダクトの板厚は、ダクトの周長により決定する」の2つです。
共板フランジ工法では、フランジ押さえ金具だけでなく、四隅をボルト・ナットで締め付けて接続します。
また、長方形ダクトの板厚は周長ではなく、ダクトの長辺の寸法を基準に決めます。
適当でない記述です。
共板フランジ工法では、ダクトの端部を加工してフランジを作り、ダクトどうしを接続します。
接続するときは、四隅をボルト・ナットで締め付け、そのほかの部分をフランジ押さえ金具で固定します。
そのため、「フランジ押さえ金具のみで行い、ボルト・ナットを使用しない」という部分が誤りです。
適当な記述です。
アスペクト比とは、長方形ダクトの長辺を短辺で割った比率です。
細長すぎるダクトは、空気の流れが偏ったり、振動や騒音が発生しやすくなったりします。
そのため、長方形ダクトのアスペクト比は、原則として4以下とします。
適当でない記述です。
長方形ダクトの板厚は、ダクトの周囲全体の長さである周長によって決めるのではありません。
板厚は、ダクトの長辺の寸法を基準に決めます。
長辺が大きくなるほど鋼板がたわみやすくなるため、それに応じて必要な板厚も大きくなります。
適当な記述です。
防火ダンパーは、火災の際にダクトを通じて火や煙が広がることを防ぐための設備です。
天井裏などの隠ぺいされた場所に設置すると、そのままでは点検や整備ができません。
そのため、点検や保守ができる位置に、450mm×450mm以上の点検口を設けます。
この問題では、ダクトの接続方法や寸法の決め方を正確に覚えておくことが大切です。
共板フランジ工法では、四隅をボルト・ナットで締め、フランジ押さえ金具も使用して接続します。
また、長方形ダクトの板厚は、周長ではなく長辺の寸法によって決めます。
長方形ダクトのアスペクト比は原則として4以下とし、隠ぺい部に防火ダンパーを設置する場合は、450mm×450mm以上の点検口を設けます。
特に、「共板フランジ=ボルト・ナットも使用する」「板厚=長辺で決める」という2点を押さえておきましょう。
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