2級管工事施工管理技士 過去問
平成30年度(2018年)前期
問24 (ユニットC 問24)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 平成30年度(2018年)前期 問24(ユニットC 問24) (訂正依頼・報告はこちら)
- ポンプの吐出量の調整は、吸込み側に設けた弁で行う。
- 実用範囲における揚程は、吐出量の増加とともに低くなる。
- 同一系統において、ポンプを並列運転して得られる吐出量は、それぞれのポンプを単独運転した吐出量の和よりも小さくなる。
- 軸動力は、吐出量の増加とともに増加する。
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この過去問の解説 (3件)
01
問題.1 適当でない、間違い。 ポンプの吐出量の調整は、吸込み側に設けた弁で行う⇒吐出し側の弁で行うが正しい。
解説として、ポンプの吐出量の調整は、吐出し側の弁でなければ出来ない。 この問題は頻出問題なので、覚えておきましょう。
問題.2 該当である。
問題.3 該当である。
問題.4 該当である。
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02
遠心ポンプに関して該当しないものを選択する問題です。
1.ポンプの吐出し量調整は、
吸込み側ではなく吐出し弁を全閉にし徐々に弁を開き調整を行います。
2.実用範囲における揚程は、
吐出量の増加とともに低くなります。
3.同一系統においてポンプを並列運転して得られる吐出量は、
それぞれのポンプを単独運転した吐出量の和よりも小さくなります。
4.軸動力は、
吐出量の増加とともに増加します。
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03
遠心ポンプに関する問題です。
誤
ポンプの吐出量の調整は、吐出側に設けた弁で行う。
ポンプの吐出量は、ポンプの揚程曲線と送水系の抵抗曲線で決まります。
送水系の抵抗が計算と異なったとき、水量が確保できず、水量調整をポンプの吐出側に設けた調節弁で抵抗を加減し、吐出量を調整します。
正
問題文の内容通りです。
吐出量0の時の全揚程(締め切り全揚程)が最大で、吐出量の増加とともに、全揚程は低くなる加工曲線となります。
正
問題文の内容通りです。
ポンプを並列運転したときのそれぞれの吐出量はQ1‘、Q2’となり、単独運転したときの吐出量Q1、Q2よりも少なくなります。
並列運転時の吐出量は、それぞれのポンプを単独運転した吐出量の和よりも、小さくなります。
正
問題文の内容通りです。
吐出量が0の時の軸動力(締切軸動力)は最小で、吐出量増加とともに、右上がり曲線となります。
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