2級管工事施工管理技士 過去問
令和2年度(2020年)
問26 (ユニットC 問26)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

2級管工事施工管理技士試験 令和2年度(2020年) 問26(ユニットC 問26) (訂正依頼・報告はこちら)

配管付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 逆止め弁は、チャッキ弁とも呼ばれ、スイング式やリフト式がある。
  • 自動空気抜き弁は、配管に混入した空気を自動的に排出する目的で使用する。
  • ストレーナーは、配管中のゴミ等を取り除き、弁類や機器類の損傷を防ぐ目的で使用する。
  • 定水位調整弁は、汚水槽や雑排水槽の水位を一定に保つ目的で使用する。

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

①正 設問のとおりです。

②正 設問のとおりです。

③正 設問のとおりです。

④誤 定水位調整弁は受水タンク内の水位に応じて自動的に弁を開閉し、
   受水タンク内の水位を一定に保ちます。

参考になった数75

02

配管付属品に関する問題です。

選択肢1. 逆止め弁は、チャッキ弁とも呼ばれ、スイング式やリフト式がある。

問題文内容通りです

 

逆止め弁は、流体を一方向のみに流し、流体背圧で逆流を防止する弁で、チャッキ弁とも言われます。その種類には、弁体や弁箱の形から次のものがあります。

1) スイング逆止め弁

2) リフト逆止め弁

3) ディアルプレート逆止め弁

4) スモレンスキー逆止め弁

5) ボール逆止め弁

選択肢2. 自動空気抜き弁は、配管に混入した空気を自動的に排出する目的で使用する。

問題文内容通りです

 

空気抜き弁は、液体配管に溜まる空気を、自動的に排出する弁で、空気による配管材料や機器の腐食を防止するとともに、急須・空調などの空気混入による騒音を防止します。

選択肢3. ストレーナーは、配管中のゴミ等を取り除き、弁類や機器類の損傷を防ぐ目的で使用する。

問題文内容通りです

 

ストレーナーは、配管中に有るゴミや鉄くずなどを阻集し、弁や機器の損傷を防止するために設けます。

ストレーナ形式は、Y形・U型・V形・T形があり、金網でゴミなどをろ過します。

選択肢4. 定水位調整弁は、汚水槽や雑排水槽の水位を一定に保つ目的で使用する。

定水位調整弁は、給水タンクの水位を一定に保つ目的で使用する

 

定水位調節弁は、受水タンクへの給水を自動的に行う弁で、弁・メイン管・パイロット管で構成されます。

水位低下によりパイロット管のボールタップが開き、パイロット管内圧力低下で、弁が開いてメイン管から給水が行われ、水位が一定位置まで来ると、ボールタップが閉じ、弁が閉じます。

 

汚水槽や雑排水槽の水位は、レベルスイッチによって水位を検出し、排出ポンプを動作させ、槽のレベルを制御します。

参考になった数10

03

配管付属品は、流体の逆流防止・空気排出・異物除去など、配管系の安全性と機器保護に重要な役割を持ちます。名称と用途を正しく理解することがポイントです。

選択肢1. 逆止め弁は、チャッキ弁とも呼ばれ、スイング式やリフト式がある。

正しいです。逆止め弁(チャッキ弁)は流体の逆流を防ぐ弁で、代表的な構造としてスイング式・リフト式があります。

選択肢2. 自動空気抜き弁は、配管に混入した空気を自動的に排出する目的で使用する。

正しいです。配管内に空気が溜まると流量低下や騒音の原因となるため、自動空気抜き弁で自動排出します。

選択肢3. ストレーナーは、配管中のゴミ等を取り除き、弁類や機器類の損傷を防ぐ目的で使用する。

正しいです。ストレーナーは異物を捕集し、ポンプや弁の故障を防ぐ重要な保護装置です。
 

選択肢4. 定水位調整弁は、汚水槽や雑排水槽の水位を一定に保つ目的で使用する。

定水位調整弁は主に給水設備で水位を一定に保つための弁であり、汚水槽・雑排水槽には使用しません。これが不適当な記述です。従ってこの選択肢が正解です。

まとめ

配管付属品はそれぞれ明確な役割を持ち、逆流防止・空気排出・異物除去など設備の安全運転に欠かせません。特に定水位調整弁の用途を誤りやすいため注意が必要です。正しい用途と機能を整理して覚えることが大切です。
 

参考になった数0