2級管工事施工管理技士 過去問
令和3年度(2021年)後期
問36 (ユニットD 問36)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和3年度(2021年)後期 問36(ユニットD 問36) (訂正依頼・報告はこちら)

塗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 塗装場所の気温が5℃以下の場合、原則として、塗装は行わない。
  • 塗装の工程間隔時間は、材料の種類、気象条件等に応じて定める。
  • 塗料の調合は、原則として、工事現場で行う。
  • 下塗り塗料としては、一般的に、さび止めペイントが使用される。

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この過去問の解説 (3件)

01

保温・吊り下げ・塗装のいずれかが出題される設問です。

本問は塗装に関する設問です。

選択肢1. 塗装場所の気温が5℃以下の場合、原則として、塗装は行わない。

正しいです。凍結する可能性があります。

選択肢2. 塗装の工程間隔時間は、材料の種類、気象条件等に応じて定める。

正しいです。設問文通りに覚えます。

選択肢3. 塗料の調合は、原則として、工事現場で行う。

誤りです。塗料の調合は原則禁止です。工場出荷状態で使用します。

選択肢4. 下塗り塗料としては、一般的に、さび止めペイントが使用される。

正しいです。特に金属の場合はさび止めの塗布が必要です。

まとめ

本問は令和4年度後期に選択肢を入れ替えただけのほぼ同一問題が出題されました。こういった場合もあるので、過去問対策は有用です。

参考になった数39

02

塗装に関する問題です。

選択肢1. 塗装場所の気温が5℃以下の場合、原則として、塗装は行わない。

問題文の内容通りです

 

塗装場所の気温 5℃以下、湿度 85%以上あるいは、換気が不十分で乾燥し難い場所では、塗装は行いません。

ただし、塗装せざるを得ない状況であれば、採暖や乾燥などの養生を十分に行って、作業します。

選択肢2. 塗装の工程間隔時間は、材料の種類、気象条件等に応じて定める。

問題文の内容通りです

 

各塗装工程の間隔時間(放置時間)と最終養生時間は、材料の種類や気象条件に応じて適切に定めます。

選択肢3. 塗料の調合は、原則として、工事現場で行う。

塗料の調合は、原則として、塗料製造所で行う

 

塗装は、製造所で調合された塗料をそのまま使用します。

ただし、素地面の粗密さ、吸収性の大小、気温の高低によっては、条件に適合するように調合して、塗装作業を行います。

選択肢4. 下塗り塗料としては、一般的に、さび止めペイントが使用される。

問題文の内容通りです

 

塗装箇所の塗料の種類と塗り回数例

塗装箇所塗料の種類塗り回数備考
機材状態下塗り中塗り上塗り
タンク類外面

調合

ペイント

211

下塗りは、

錆止め

ペイント

鋼管と継手(黒管)露出

調合

ペイント

211

下塗りは、

錆止め

ペイント

隠ぺい

錆止め

ペイント

2
ダクト(亜鉛鉄板製)露出

調合

ペイント

111

下塗りは、

錆止め

ペイント

内面

調合

ペイント

11

室内外より

見える範囲

参考になった数3

03

塗装工事では、気温や材料の扱い、工程管理などが品質に大きく影響します。誤った施工は塗膜不良や耐久性低下につながるため、基本的な基準を正しく理解することが重要です。

 

選択肢1. 塗装場所の気温が5℃以下の場合、原則として、塗装は行わない。

正しい記述です。低温では塗料の乾燥が遅れ、密着不良や白化が起こりやすいため、5℃以下での塗装は避けます。
 

選択肢2. 塗装の工程間隔時間は、材料の種類、気象条件等に応じて定める。

正しい記述です。塗料ごとに乾燥時間が異なり、気温・湿度の影響も大きいため、適切な間隔設定が必要です。
 

選択肢3. 塗料の調合は、原則として、工事現場で行う。

誤りの記述です。塗料の調合は品質管理のため工場で行うのが原則です。現場調合は色むらや品質不良の原因になります。従ってこの選択肢が正解です。

 

選択肢4. 下塗り塗料としては、一般的に、さび止めペイントが使用される。

正しい記述です。金属部の下塗りには、防錆性を確保するため、さび止めペイントが広く使用されます。
 

まとめ

塗装工事では、気温や乾燥時間、塗料の調合方法など、品質を左右する重要な基準が定められています。特に塗料調合は工場で行うことが原則であり、現場での誤った扱いは仕上がり不良につながります。正しい知識を基に確実な施工を行うことが大切です。

 

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