2級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)前期
問4 (ユニットA 問4)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和5年度(2023年)前期 問4(ユニットA 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
- 気体を断熱圧縮すると温度は上がる。
- 温度変化を伴わず、相変化するときに必要な熱は顕熱である。
- 相変化には、融解、凝固、気化、液化、昇華等がある。
- 熱伝導率は、一般的に、気体は小さく、金属は大きい。
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この過去問の解説 (2件)
01
熱に関する問題です。
正
問題文の内容通りです。
容器に入れた気体を、外部との接触を断って外部からの熱の出入りができないようにして、気体の圧力や体積を変化させることが、断熱変化です。
外部から仕事を与えて、気体の圧力や体積の変化を指せると、外部からの仕事は内部エネルギーの変化となり、気体の温度変化となります。
例えば、圧縮を加えると内部エネルギーが増加して温度が上昇します。
誤
温度変化を伴わず、相変化するときに必要な熱は潜熱である。
物体は、固体・液体・気体の状態があり、この3つの状態が固体から液体へ、液体から気体へと変化することが相変化です。
相変化には、融解・気化・凝固・液化・昇華などがあって、相が変化する際には熱が必要で、それを潜熱と言い、温度の変化を伴いません。
例えば、0℃の氷に熱を加えると、0℃の水となって、相は固体から液体に変化しますが、温度の変化を伴いません。
なお、物体に熱を加えると、膨張や外部への仕事を行い、温度も変化し、このときの熱が顕熱です。
正
問題文の内容通りです。
前の問題の解説を参照ください。
正
問題文の内容通りです。
異なる温度の物質を隣接しておき、高温の物質から低温の物質に熱が伝わることが熱伝導で、工学的には固体と粉体のみで起こります。(流体でも対流に伴う熱伝導が行われます)
熱伝導率は次の計算式からも分かるように、熱の流れやすさを示す材料固有の条数です。
熱量=熱伝導率×((高温温度-低温温度)/壁の長さ)×壁の表面積掛ける時間
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02
熱力学に関する設問です。
正しいです。
気体は圧縮すると温度が上がります。
誤りです。
温度変化ではなく、相変化(気体、液体、固体相互間の変化)に用いられる熱は潜熱です。
顕熱は温度変化に用いる熱です。
熱は温度変化だけではなく、
水から氷、水から蒸気などの相変化のエネルギーとしても用いられます。
相変化に使われる熱は、温度を変えることに使われません。
正しいです。
気体、液体、固体相互間の変化はまとめて相変化といいます。
融解:固体→液体
凝固:液体→固体
気化:液体→気体
液化:気体→液体
昇華:固体⇔気体
です。
正しいです。
熱伝導率は、物質が持つ熱の伝わりやすさです。
金属は熱を伝えやすく、気体は熱を伝えにくいです。
断熱に空気の層を用いるのは、
熱を伝えにくい空気の特性を利用しています。
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