2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問6 (ユニットA 問6)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問6(ユニットA 問6) (訂正依頼・報告はこちら)
- 鉄筋コンクリートは、主に、鉄筋が引張応力を、コンクリートが圧縮応力を負担する。
- 鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、常温においてほぼ等しい。
- 鉄筋の継手の位置は、応力の大きい部分に設ける。
- 構造体に作用する外力として、風圧力も考慮する。
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この過去問の解説 (2件)
01
鉄筋コンクリート構造に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
鉄筋は引張りに強く、圧縮に弱いです。
コンクリートは圧縮に強く、引張りに弱いです。
鉄筋とコンクリートを組み合わせることで互いの弱点を補っています。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
なお、線膨張係数とは、個体材料の温度変化による伸縮の割合を示す値です。
誤りです。よってこの選択肢が正解です。
鉄筋の継手の位置は、応力の小さい部分に設けます。
母材よりも弱い継手が構造上の弱点になることを防ぎます。
また、同一断面に集中させず千鳥状に配置するよう注意します。
正しいです。
建築基準法施行令第83条(荷重及び外力の種類)において、構造体に作用する荷重及び外力として採用するものは以下のとおり定義されています。
・固定荷重
・積載荷重
・積雪荷重
・風圧力
・地震力
風圧力も構造体に作用する外力として考慮します。
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02
この問題は、鉄筋コンクリート構造の基本的な性質や設計上の考え方を理解しているかを確認するものです。鉄筋とコンクリートの役割や、継手位置、外力の種類を整理して覚えることが大切です。
鉄筋コンクリートでは、引張に弱いコンクリートを鉄筋で補い、圧縮はコンクリートが主に負担します。基本的な説明として適切です。正しいです。
鉄筋とコンクリートの線膨張係数が近いことで、温度変化による内部応力が生じにくくなります。この性質が鉄筋コンクリートの大きな利点です。正しいです。
鉄筋の継手は、できるだけ応力の小さい位置に設けるのが原則です。応力の大きい部分に継手を設けると、構造的に不利になります。誤った記述です。従ってこの選択肢が正解です。
建築物には自重や地震力だけでなく、風圧力も重要な外力として作用します。特に高層建物では風荷重の検討が不可欠です。正しいです。
鉄筋コンクリート構造では、鉄筋とコンクリートの役割分担、線膨張係数の近さ、継手位置の原則、外力の種類を正しく理解することが重要です。特に継手は応力の小さい位置に設けるという点をしっかり押さえておく必要があります。
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