2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問5 (ユニットA 問5)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問5(ユニットA 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

電気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 屋外に設置する機器の電源回路には、漏電遮断器を設置する。
  • 合成樹脂製可とう電線管(PF管)は、コンクリートに埋設して使用することができる。
  • 合成樹脂製可とう電線管(PF管)内では、電線に接続点を設けない。
  • 絶縁抵抗測定では、抵抗の測定値が規定値より小さい場合に良と判定する。

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この過去問の解説 (2件)

01

電気設備に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。

選択肢1. 屋外に設置する機器の電源回路には、漏電遮断器を設置する。

正しいです。

漏電遮断器とは、漏電を検知したときに電気回路を自動で遮断し、人や建物を守る安全装置です。

屋外や水気の多い場所に設置する義務があります。

選択肢2. 合成樹脂製可とう電線管(PF管)は、コンクリートに埋設して使用することができる。

正しいです。

合成樹脂製可とう電線管(PF管)は自己消火性があり、コンクリート埋設や隠蔽配管や、屋内・屋外問わず露出配管に使用できます。

選択肢3. 合成樹脂製可とう電線管(PF管)内では、電線に接続点を設けない。

正しいです。

選択肢の説明のとおりです。

接続点を設けるときには金属管をボックスに接続し、そのボックス内で電線を接続します。

選択肢4. 絶縁抵抗測定では、抵抗の測定値が規定値より小さい場合に良と判定する。

誤りです。よってこの選択肢が正解です。

絶縁とは、「電流が流れない状態」のことをいいます。

絶縁抵抗測定は、測定点間に「電流が流れない」ことつまり「抵抗の値が大きいこと」を確認する測定です。

絶縁抵抗測定では、抵抗の測定値が規定値より大きい場合に良と判定します。

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02

この問題は、電気設備工事に関する基本的なルールを正しく理解しているかを確認する内容です。各材料や機器の使い方、測定結果の判定基準を一つずつ整理して考えることが大切です。

 

選択肢1. 屋外に設置する機器の電源回路には、漏電遮断器を設置する。

屋外機器では漏電の危険性が高く、漏電遮断器の設置が強く求められます。正しいです。

 

選択肢2. 合成樹脂製可とう電線管(PF管)は、コンクリートに埋設して使用することができる。

PF管は主に露出配管や天井裏などで用いられ、コンクリート埋設にも用います。正しいです。

 

選択肢3. 合成樹脂製可とう電線管(PF管)内では、電線に接続点を設けない。

電線管工事では、管の途中で電線を接続せず、必ずボックス内で接続するのが原則です。PF管内に接続点を設けないという記述は適切です。正しいです。
 

選択肢4. 絶縁抵抗測定では、抵抗の測定値が規定値より小さい場合に良と判定する。

絶縁抵抗は値が大きいほど良好であり、規定値以上で「良」と判定します。規定値より小さい場合に良とするのは逆であり誤りです。従ってこの選択肢が正解です。

 

まとめ

電気設備では、配管の用途区分や電線接続の原則、絶縁抵抗の判定基準を正しく理解することが重要です。特にPF管の使用場所と、接続点は必ずボックス内で行うという基本ルールを押さえておくことが大切です。
 

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