2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問21 (ユニットB 問15)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問21(ユニットB 問15) (訂正依頼・報告はこちら)

屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 一人で操作することができる屋内消火栓設備の消防用ホースは、保形ホースとする。
  • 屋内消火栓箱には、その表面に「消火栓」と表示する。
  • 加圧送水装置は、火災等の災害による被害を受けるおそれが少ない箇所に設ける。
  • 易操作性1号消火栓は、消火栓箱で加圧送水装置の停止操作ができる。

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この過去問の解説 (2件)

01

屋内消火栓設備に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。

選択肢1. 一人で操作することができる屋内消火栓設備の消防用ホースは、保形ホースとする。

正しいです。

保形ホースとは、水が入っていないときでも筒状の形状を維持できるホースのことです。

一人で操作する場合、ホースの形状が安定していないと扱いづらく消火活動に支障をきたします。

そのため、一人でも操作ができるように作られる屋内消火栓設備の消防用ホースは保形ホースとします。

選択肢2. 屋内消火栓箱には、その表面に「消火栓」と表示する。

正しいです。

選択肢の説明のとおりです。

災害時に迅速に見つけ初期消火活動が行えるようにするために、消防法に基づき表示が定められています。

「消火栓」の文字の大きさも基準があります。

選択肢3. 加圧送水装置は、火災等の災害による被害を受けるおそれが少ない箇所に設ける。

正しいです。

選択肢の説明のとおりです。

被害を受けやすい箇所に設けると消火活動ができなくなるおそれがあります。

選択肢4. 易操作性1号消火栓は、消火栓箱で加圧送水装置の停止操作ができる。

誤りです。よってこの選択肢が正解となります。

易操作性1号消火栓は一人で操作可能な消火栓です。

消火栓箱で加圧送水装置の起動はできますが停止はできず、加圧送水装置で停止操作を行う必要があります

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02

屋内消火栓設備は、火災初期に迅速かつ安全に消火活動を行うため、構造や操作方法に関して細かな基準が定められています。本問では、それぞれの記述が基準に適合しているかを確認していきます。

 

選択肢1. 一人で操作することができる屋内消火栓設備の消防用ホースは、保形ホースとする。

易操作性を高めるため、一人操作型の屋内消火栓では、折れ曲がりにくく扱いやすい保形ホースを使用します。記述は正しいです。
 

選択肢2. 屋内消火栓箱には、その表面に「消火栓」と表示する。

消火栓箱は誰でもすぐに識別できるよう、表面に「消火栓」と明示することが求められています。記述は正しいです。

選択肢3. 加圧送水装置は、火災等の災害による被害を受けるおそれが少ない箇所に設ける。

加圧送水装置は消火活動の要となるため、火災の影響を受けにくい安全な場所に設置する必要があります。記述は正しいです。

選択肢4. 易操作性1号消火栓は、消火栓箱で加圧送水装置の停止操作ができる。

易操作性1号消火栓では、消火栓箱で加圧送水装置の「起動操作」は可能ですが、「停止操作」はできません。停止は機械室など別の場所で行います。記述は誤りです。従ってこの選択肢が正解です。

まとめ

屋内消火栓設備では、操作性・安全性・識別性が重要であり、ホースの種類や表示方法、加圧送水装置の設置場所などが細かく規定されています。
 

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