2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問23 (ユニットB 問17)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問23(ユニットB 問17) (訂正依頼・報告はこちら)
- 寒冷地を除き、車庫、物置等の建築物内の設置は、できるだけ避ける。
- 深く掘りすぎて埋め戻すと、設置後に不等沈下するおそれがある。
- 槽に接続する流入管、流出管等は、管の敷設深さまで槽の周囲を埋め戻してから接続する。
- 槽の埋め戻しは、水張り試験の後、槽内の水を抜いてから行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
FRP製浄化槽の施工に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。
正しいです。
FRP製浄化槽の建築物内の設置は技術的には可能ですが、施工には高い技術と安全対策が必要となるため、できるだけ避けます。
例えば、浄化槽が建築物の基礎構造に影響を与えないようピットを設ける、基礎工事を行う、ブロワの振動が建物に伝わらないようにする、管理(保守点検・清掃)のためのスペースを確保する、といった多くの基準があり、特殊な工事も必要になってきます。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
掘りすぎたまま埋め戻すと、不等沈下や地盤の軟弱化が発生する恐れがあります。
対策としては、砂や石を埋め戻して固める、無筋コンクリート(捨てコンクリートと呼びます)を使用して所定の高さにする、といった方法を取ります。
正しいです。
早い段階で流入管や放流管等を接続すると、配管の変形を招く恐れがあります。
そのため、管の埋設深さまで槽の周囲を埋戻してから接続を行います。
誤りです。よってこの選択肢が正解です。
FRP製浄化槽は水を入れていない状態では軽いため、本体がずれる恐れがあります。
浄化槽の埋め戻しをするときには、水を抜かずに埋め戻しをします。
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02
FRP製浄化槽の施工では、槽の沈下防止や破損防止のため、掘削・据付・埋戻しの各工程に細かな基準が定められています。本問では、それぞれの記述が施工基準に適合しているかを確認します。
浄化槽は点検・清掃のしやすさを確保するため、建物内への設置は原則避けるべきとされています。記述は基準に沿っています。正しいです。
必要以上に深く掘削すると、埋戻し土の締固め不足により不等沈下が発生しやすくなります。記述は正しい内容です。正しいです。
槽の周囲をある程度埋め戻して安定させてから配管接続を行うのは正しい施工手順です。記述は適切です。正しいです。
埋戻しは槽内に水を張った状態で行い、外圧による変形を防ぐ必要があります。水を抜いてから埋め戻すのは誤りです。従ってこの選択肢が正解です。
FRP製浄化槽の施工では、掘削深さ、配管接続の順序、埋戻し時の水張りなど、槽の変形や沈下を防ぐための基準が重要です。
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