2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問28 (ユニットB 問22)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問28(ユニットB 問22) (訂正依頼・報告はこちら)
- 風量
- 風速
- 呼び番号
- 電動機容量
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この過去問の解説 (3件)
01
適当でないものは、「風速」です。
遠心送風機の機器仕様として設計図書に記載する項目には、風量、呼び番号、電動機容量などが使われます。実際に、官公庁の機器表様式でも、遠心送風機の仕様欄には「No.」「m3/h」「静圧」「電動機 kW」が示されています。いっぽう、風速はこの機器仕様の代表的な記載項目ではありません。
これは、設計図書に記載する項目です。
遠心送風機の仕様欄には、風量(m3/h)が示されています。送風機がどれだけ空気を送れるかを表す大事な数字なので、機器仕様として記載します。
これは、適当ではありません。
遠心送風機の機器仕様欄として示されているのは、呼び番号、風量、静圧、電動機容量などです。風速は、この機器表の基本項目には入っていません。風速はダクトや吹出口などの検討で使うことはありますが、この問題のような遠心送風機の機器仕様項目として答えるのは合っていません。
これは、設計図書に記載する項目です。
公共建築工事標準仕様書でも、遠心送風機について「呼び番号2未満」という表現が使われています。また、機器表の仕様欄にも「No.」があり、これが呼び番号に当たります。ですので、呼び番号は記載項目です。
これは、設計図書に記載する項目です。
機器表の仕様欄には、電動機 kWが示されています。送風機を動かすモーターの大きさは、機器を選ぶうえで重要なので、設計図書に記載します。
この問題では、遠心送風機そのものの仕様と、空気の流れの計算で使う値を分けて考えることが大切です。
覚えるときは、遠心送風機の仕様は「呼び番号・風量・静圧・電動機容量」と整理すると分かりやすいです。これに対して、風速は送風機本体の代表的な仕様項目ではないので、ここが選ぶポイントになります。
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02
遠心送風機の機器仕様として設計図書に記載する項目のうち、適当でないものを選択する問題です。
遠心送風機とは、遠心式の送風機で、羽根車の軸方向から入った空気を半径方向(遠心方向)に送るものです。
シロッコファンと呼ばれる多翼送風機がよく知られています。
遠心送風機の機器仕様として設計図書に記載する場合、以下のような項目を記載します。
形式、呼び番号、風量、静圧、電動機、台数
以上を踏まえて問題を見ていきましょう。
正しいです。
遠心送風機の性能を示すために風量は必要ですので、記載します。
誤りです。よってこの選択肢が正解です。
遠心送風機の仕様として、風速は関係ありません。
正しいです。
遠心送風機の呼び番号(大きさ)はサイズの特定に必要ですので、記載します。
遠心送風機の呼び番号とは、送風機の大きさを表す番号です。
正しいです。
遠心送風機の選定や導入場所の設計時に電動機の容量の値は必要ですので、記載します。
各機器の設計図書の全ての記載項目を憶えることは大変難しいです。
このような問題は、「この機器にその項目は必要なのか?」を考えると、全ての記載項目を憶えていなくても、答えを出すことが可能です。
機器の役割や仕組みをしっかり憶えましょう。
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03
遠心送風機の仕様書には、性能を正確に把握するための必要項目が明確に定められています。ここでは記載すべき内容として適当でないものを判断します。
送風機の基本性能を示す最重要項目であり、設計図書に必ず記載されます。正しいです。
送風機の仕様として記載するのは風量、静圧、回転数などであり、ダクト内の風速は機器仕様ではなくダクト設計側の検討項目です。誤った記述です。従ってこの選択肢が正解です。
遠心送風機の大きさを示す基準であり、機器選定に必要な情報として記載されます。正しいです。
送風機を駆動するための電動機容量は、機器仕様として必ず記載される項目です。正しいです。
送風機の仕様書に記載すべき項目を正しく理解しているかがポイントです。特に風速はダクト設計側の検討事項であり、機器仕様には含まれない点が重要です。他の項目は送風機選定に不可欠な基本情報であり、確実に押さえておく必要があります。
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