2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問2 (基礎知識 問2)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問2(基礎知識 問2) (訂正依頼・報告はこちら)

水平な円管の直管部を流れる流体について、次の「流体の密度」と「流速」の組合せのうち動圧が最も大きくなるものとして、適当なものはどれか。
  • 流体の密度:1.1(kg/m3)  流速:1.4(m/s)
  • 流体の密度:1.2(kg/m3)  流速:1.3(m/s)
  • 流体の密度:1.3(kg/m3)  流速:1.2(m/s)
  • 流体の密度:1.4(kg/m3)  流速:1.1(m/s)

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この過去問の解説 (2件)

01

動圧=1/2×流体の密度×流速の二乗

上記を使い計算を行い求めます

選択肢1. 流体の密度:1.1(kg/m3)  流速:1.4(m/s)

1/2×1.1×1.4²=1.078

こちらが最大となり、正解の選択肢となります。

選択肢2. 流体の密度:1.2(kg/m3)  流速:1.3(m/s)

1/2×1.2×1.3²=1.014

選択肢3. 流体の密度:1.3(kg/m3)  流速:1.2(m/s)

1/2×1.3×1.2²=0.936

選択肢4. 流体の密度:1.4(kg/m3)  流速:1.1(m/s)

1/2×1.4×1.1²=0.847

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02

流体の密度:1.1(kg/m³)、流速:1.4(m/s)の組合せが適当です。

動圧は、流体が流れる速さによって生じる圧力で、流体の密度に比例し、流速の2乗に比例します。

動圧qは、次の式で求めます。

q=ρv²/2

ρ:流体の密度(kg/m³)
v:流速(m/s)

この問題では、各組合せについて「密度×流速²」を比べれば、動圧の大小を判断できます。

選択肢1. 流体の密度:1.1(kg/m3)  流速:1.4(m/s)

流体の密度:1.1(kg/m³) 流速:1.4(m/s)

 

動圧は、

q=1.1×1.4²/2
=1.1×1.96/2
=1.078Pa

となります。

4つの組合せの中で最も大きな値になるため、適当です。

選択肢2. 流体の密度:1.2(kg/m3)  流速:1.3(m/s)

流体の密度:1.2(kg/m³) 流速:1.3(m/s)

 

動圧は、

q=1.2×1.3²/2
=1.2×1.69/2
=1.014Pa

となります。

1.078Paより小さいため、最も大きい動圧にはなりません。

選択肢3. 流体の密度:1.3(kg/m3)  流速:1.2(m/s)

流体の密度:1.3(kg/m³) 流速:1.2(m/s)

 

動圧は、

q=1.3×1.2²/2
=1.3×1.44/2
=0.936Pa

となります。

したがって、最も大きい動圧にはなりません。

選択肢4. 流体の密度:1.4(kg/m3)  流速:1.1(m/s)

流体の密度:1.4(kg/m³) 流速:1.1(m/s)

 

動圧は、

q=1.4×1.1²/2
=1.4×1.21/2
=0.847Pa

となります。

4つの組合せの中では最も小さい値です。

まとめ

動圧はq=ρv²/2で求めます。

この式では、密度はそのまま比例しますが、**流速は2乗して影響します。**そのため、この問題のように密度が大きくなる一方で流速が小さくなる場合は、流速の違いが動圧に大きく影響します。

各組合せを計算すると、

1.078Pa > 1.014Pa > 0.936Pa > 0.847Pa

となるため、流体の密度1.1kg/m³、流速1.4m/sの組合せが最も動圧が大きくなります。

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