2級管工事施工管理技士 過去問
令和5年度(2023年)前期
問13 (ユニットB 問7)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和5年度(2023年)前期 問13(ユニットB 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

機械換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • ガスコンロの換気は、所定の排気フードを設けることにより換気量を低減することができる。
  • 臭気、燃焼ガス等の汚染源の異なる換気は、各々独立した換気系統とする。
  • 排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。
  • 便所は、室内の臭気を拡散させないよう、第三種機械換気方式とする。

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この過去問の解説 (2件)

01

機械換気に関する問題です。

選択肢1. ガスコンロの換気は、所定の排気フードを設けることにより換気量を低減することができる。

問題文の内容通りです

 

「建設省告示第1826号(換気設備の構造方法を定める件)」第3の4号(ロ)ⅱ

【 排気フードは、排気フードの高さを1m 以下とし、火源等および火源等から排気フードの高さの 1/2以内の水平距離にある部分を覆うことができるようにします。 】

選択肢2. 臭気、燃焼ガス等の汚染源の異なる換気は、各々独立した換気系統とする。

問題文の内容通りです

 

粉じん・臭気・有毒ガス・燃焼ガス・水蒸気などの汚染源が異なる場合の換気や、使い勝手の異なる換気は、それぞれ独立した換気系統とします。

選択肢3. 排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。

排風機は、吸込み側のダクトを長く吐出し側のダクトが短くなるように設置する

 

排気用の吐出し側のダクトは、できるだけ短くし、居室を通さないように留意して設けます。

排風機は、ダクトの末端に設けるようにします。

選択肢4. 便所は、室内の臭気を拡散させないよう、第三種機械換気方式とする。

問題文の内容通りです

 

第三種機械換気方式は、廃棄側だけに送風機を設け、室内を負圧として換気します。

給気は排気口を通して負圧となった室内に自然に流れ込みます。

この方式は、便所や浴室などの部屋全体から臭気や水蒸気が発生し、室外に拡散させたくない場合に適用します。

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02

機械換気に関する設問です。

選択肢1. ガスコンロの換気は、所定の排気フードを設けることにより換気量を低減することができる。

正しいです。

ガスコンロに設ける換気扇は、レンジフード(排気フード)を設けることで、

廃ガスやにおいを効率的に集めて換気することができます。

 

本肢の内容は計算問題で出題されることもあります。

選択肢2. 臭気、燃焼ガス等の汚染源の異なる換気は、各々独立した換気系統とする。

正しいです。

汚染源が異なる部屋同士の換気は、

外に排出するまで完全に別のダクトにする(独立した換気系統)必要があります。

 

これはダクト内で、汚れた空気が他室に逆流することを防ぐことが目的です。

選択肢3. 排風機は、吸込み側のダクトが短く、吐出し側のダクトが長くなるように設置する。

誤りです。

排風機とは送風機・ファンのことです。

その上で、吸い込み側のダクトを長くとり、吐出し側は短くします。

 

吐出し側を短くする理由は、

汚れた空気が他室に漏れないようにすること、

圧力損失を抑えることが挙げられます。

 

選択肢4. 便所は、室内の臭気を拡散させないよう、第三種機械換気方式とする。

正しいです。

第三種機械換気方式とは、「自然吸気・換気扇で排気」とする換気方式です。

部屋の中の空気は換気扇に引っ張られる形となる(負圧になる)ため、

においは外に出され、室内での拡散や他室への流出を防ぎます。

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