2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問25 (ユニットB 問19)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問25(ユニットB 問19) (訂正依頼・報告はこちら)

給湯機器に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 密閉式のガス給湯器は、燃焼用の空気を屋内からとり、燃焼廃ガスは屋外に排出する機器である。
  • 貯湯式電気温水器には、元止め式と先止め式がある。
  • 元止め式のガス瞬間湯沸器は、本体の湯栓を操作して給湯するものである。
  • ヒートポンプ給湯機は、大気中の熱エネルギーを給湯の加熱に利用するものである。

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この過去問の解説 (2件)

01

給湯機器に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。

選択肢1. 密閉式のガス給湯器は、燃焼用の空気を屋内からとり、燃焼廃ガスは屋外に排出する機器である。

誤りです。よってこの選択肢が正解です。

密閉式のガス給湯器は、燃焼用の空気を屋外からとり、燃焼廃ガスは屋外に排出します。

安全性が高く、屋内の設置に向いています。

選択肢2. 貯湯式電気温水器には、元止め式と先止め式がある。

正しいです。

温水器本体の栓を操作して給湯する元止め式と、使用する場所の栓を操作して給湯する先止め式の二種類があります。

選択肢3. 元止め式のガス瞬間湯沸器は、本体の湯栓を操作して給湯するものである。

正しいです。

元止め式のガス瞬間湯沸器は、本体の湯栓を操作して給湯します。

他に、使用する場所の栓を操作して給湯する先止め式もあります。

選択肢4. ヒートポンプ給湯機は、大気中の熱エネルギーを給湯の加熱に利用するものである。

正しいです。

ヒートポンプ給湯機は大気中の熱エネルギーを給湯の加熱に利用するものです。

ヒートポンプユニットで吸収した大気の熱を冷媒に伝えて利用します。

少ない電力で大量の熱エネルギーを作ることができる上に、ガスを使わないため二酸化炭素の排出が抑えられ、地球環境に優しいとされています。

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02

給湯機器は方式ごとに構造や安全性が異なるため、正しい特徴を理解することが重要です。本問では、各機器の仕組みや分類が正しく説明されているかを確認します。

選択肢1. 密閉式のガス給湯器は、燃焼用の空気を屋内からとり、燃焼廃ガスは屋外に排出する機器である。

 密閉式ガス給湯器は、燃焼空気を屋外から取り入れ、排気も屋外に排出する強制給排気式(FF式)が正しい定義です。屋内から空気を取るという記述は誤りです。従ってこの選択肢が正解です。

選択肢2. 貯湯式電気温水器には、元止め式と先止め式がある。

貯湯式電気温水器は、給湯方式として元止め式・先止め式の2種類があり、用途に応じて使い分けられます。記述は正しいです。

選択肢3. 元止め式のガス瞬間湯沸器は、本体の湯栓を操作して給湯するものである。

元止め式は給湯器本体に湯の開閉機構があり、本体側の操作で給湯を行う方式です。記述は正しい内容です。
 

選択肢4. ヒートポンプ給湯機は、大気中の熱エネルギーを給湯の加熱に利用するものである。

ヒートポンプ給湯機は空気中の熱を取り込み、効率よくお湯をつくる省エネ機器です。記述は正しいです。
 

まとめ

給湯機器は方式により燃焼空気の取り入れ方や給湯方式が異なり、正しい理解が必要です。各方式の特徴を整理することで、安全で効率的な給湯設備の理解につながります。

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