2級管工事施工管理技士 過去問
令和7年度(2025年)後期
問26 (ユニットB 問20)
問題文
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問題
2級管工事施工管理技士試験 令和7年度(2025年)後期 問26(ユニットB 問20) (訂正依頼・報告はこちら)
- 玉形弁は、仕切弁に比べ、全開時の圧力損失が小さい。
- 水道用硬質ポリ塩化ビニル管の種類には、VPとHIVPがある。
-
フレキシブルジョイントは、屋外埋設配管の建物導入部における変位吸収配管としても使用される。
- 排水用リサイクル硬質ポリ塩化ビニル管(REP―VU)は、使用済みの塩化ビニル管や塩化ビニル管継手をマテリアルリサイクルしたものである。
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この過去問の解説 (2件)
01
配管材料及び配管付属品に関する記述のうち、適当でないものを選択する問題です。
誤りです。よってこの選択肢が正解です。
玉形弁は内部がS字に曲がっている構造のため、単純に弁を用いて垂直に仕切る仕切弁に比べ、圧力損失は大きくなります。
正しいです。
水道用硬質ポリ塩化ビニル管には、VP管(水道用硬質ポリ塩化ビニル管)とHIVP管(水道用耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管)があります。
フレキシブルジョイントは、屋外埋設配管の建物導入部における変位吸収配管としても使用される。
正しいです。
フレキシブルジョイントとは、柔軟性のある継手のことをいいます。
振動や熱伸縮や地盤沈下による変位を吸収することができます。
屋外埋設配管の建物導入部における変位吸収用配管としても使用できます。
正しいです。
選択肢の説明のとおりです。
使用済みの塩化ビニル管や塩化ビニル管継手をマテリアルリサイクルしたものを主体として作られています。
主に屋外排水用に使用されます。
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02
配管材料と配管付属品の基本的な性質や用途を正しく理解しておくことは、設計・施工のミス防止に直結します。ここでは各記述の内容が実際の性質と合っているかを確認しながら、適当でないものを整理していきます。
玉形弁は流路が曲がる構造のため、全開でも圧力損失が大きく、直線流路の仕切弁の方が圧力損失は小さいです。記述は実際とは逆になっており、誤った記述です。従ってこの選択肢が正解です。
水道用硬質塩ビ管には一般的なVP管と、高耐圧のHIVP管があり、この区別は配管計画上も重要です。記述どおりであり、正しいです。
フレキシブルジョイントは、屋外埋設配管の建物導入部における変位吸収配管としても使用される。
フレキシブルジョイントは地盤沈下や地震時の変位を吸収する目的で、建物導入部などに用いられます。用途の説明として適切であり、正しいです。
REP―VU管は、使用済み塩ビ管や継手を再資源化した排水用リサイクル管であり、環境配慮型製品として位置付けられています。記述内容は仕様に合致しており、正しいです。
今回の設問では、弁の圧力損失特性を正しく理解できているかが最大のポイントです。あわせて、塩ビ管の種類やリサイクル管、フレキシブルジョイントの用途など、配管材料の名称と役割を整理して覚えることで、実務でも誤った選定を防ぐことができる内容になっています。
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