2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問4 (基礎知識 問4)
問題文
次のうち、室内環境に関係のないものはどれか。
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問題
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2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問4(基礎知識 問4) (訂正依頼・報告はこちら)
次のうち、室内環境に関係のないものはどれか。
- 予想平均申告(PMV)
- 化学的酸素要求量(COD)
- 不快指数
- ホルムアルデヒドの量
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この過去問の解説 (2件)
01
化学的酸素要求量(COD)とは、水質汚濁の程度を示す指標です。
室内環境とは関係がありません。
予想平均申告とは、室内の快適さを表す指標です。
7段階に分かれており、+3が非常に暑い、-3が非常に寒い、0が快適となります。
冒頭で解説したとおり水質に関する指標です。
類語に生物化学的酸素要求量(BOD)があります。
CODが薬品による分解、BODが微生物による分解という違いになります。
合わせて確認しておきましょう。
不快指数とは、暑さによる不快さを表す指標です。
数値が高いほど蒸し暑く、不快になります。
ホルムアルデヒドはシックハウス症候群の原因となる化学物質です。
シックハウス症候群とは、住居や建物の室内空気中のホルムアルデヒドが原因で頭痛等の体調不良のことです。
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02
室内環境に関係のないものは「化学的酸素要求量(COD)」です。
室内環境を評価するときは、温度や湿度による快適さ、空気中の有害物質などが対象になります。一方、CODは主に河川や湖、排水などの水質を調べるための指標です。
PMVは、人がその場所を「暑い」「寒い」とどの程度感じるかを予測するための指標です。
気温、湿度、気流、放射温度、着衣量、活動量などをもとに、人の温熱感覚を評価します。
そのため、室内の温熱環境を評価する指標として使われます。
CODは、水の汚れの程度を示す指標です。
水の中に含まれる有機物などを酸化するときに必要となる酸素の量を表し、河川、湖、海、排水などの水質を調べるときに使われます。
室内の温度、湿度、空気質などを評価する指標ではないため、室内環境には直接関係しません。
不快指数は、主に気温と湿度から、人がどの程度蒸し暑さや不快さを感じるかを表す指標です。
気温や湿度は室内の快適さに大きく関係するため、不快指数は室内環境と関係があります。
ホルムアルデヒドは、建材や家具などから室内の空気中に放散されることがある化学物質です。
濃度が高いと、目やのどへの刺激など人体に悪い影響を与えることがあります。また、シックハウス症候群の原因物質の一つとしても知られています。
そのため、ホルムアルデヒドの量は室内の空気環境を考えるうえで重要です。
室内環境には、温度や湿度による快適さ、室内空気中の化学物質などが関係します。
PMVは温熱環境、不快指数は暑さや湿度による不快感、ホルムアルデヒドは室内空気の安全性に関係します。
一方、CODは水の汚れを表す水質の指標です。
したがって、室内環境に関係のないものは「化学的酸素要求量(COD)」です。
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