2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問5 (基礎知識 問5)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問5(基礎知識 問5) (訂正依頼・報告はこちら)

電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • キュービクルは、受変電機器等を金属製の箱に収めたものである。
  • ケーブルラックは、はしご形やトレー形等のケーブル支持材である。
  • レースウェイは、一般的に、倉庫や機械室等で照明器具の取付けと配線等に使用する。
  • ヒューズは、溶断したものでも繰り返し使用できる。

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この過去問の解説 (2件)

01

電気設備に関する一般的な問題となります。

過去問に出てくることを中心に覚えていきましょう。

選択肢1. キュービクルは、受変電機器等を金属製の箱に収めたものである。

正しい記述です。

キュービクルとは、受変電設備(高圧受電設備)を金属製の箱に収めたものです。

そのまま覚えることをおすすめします。

選択肢2. ケーブルラックは、はしご形やトレー形等のケーブル支持材である。

正しい記述です。

ケーブルラックは、電線やケーブルを天上内や機械室などに支持・配線するために使われます。

最も一般的な形がはしご形で太いケーブルに適しています。トレー形は細いケーブルに適しています。

選択肢3. レースウェイは、一般的に、倉庫や機械室等で照明器具の取付けと配線等に使用する。

正しい記述です。

レースウェイとは、金属製の配線用ダクトで電線を保護しながら配線するためのものです。

倉庫、機械室、工場、体育館でよく使われます。

選択肢4. ヒューズは、溶断したものでも繰り返し使用できる。

誤った記述ですので、これが正解の選択肢です。

ヒューズは、過電流が流れると内部の金属が溶断して回路を遮断し機器や配線を保護します。再使用は不可です。

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02

適当でないものは「ヒューズは、溶断したものでも繰り返し使用できる。」です。

ヒューズは、回路に大きな電流が流れたときに内部の金属部分が溶けて電流を遮断し、機器や配線を保護するものです。一度溶断したヒューズは元には戻らないため、新しいものに交換する必要があります。

選択肢1. キュービクルは、受変電機器等を金属製の箱に収めたものである。

キュービクルは、変圧器、開閉器、保護装置などの受変電設備を金属製の箱の中にまとめて収めた設備です。

高圧で受電する建築物などで使用され、機器を外部から保護するとともに、安全に受変電を行えるようにしています。

したがって、この記述は適当です。

選択肢2. ケーブルラックは、はしご形やトレー形等のケーブル支持材である。

ケーブルラックは、多数のケーブルをまとめて支持し、整理して配線するための設備です。

形状には、はしごのような「ラダー形」や、底面を持つ「トレー形」などがあります。

天井裏や機械室などでケーブルを配線するときに使用されるため、この記述は適当です。

選択肢3. レースウェイは、一般的に、倉庫や機械室等で照明器具の取付けと配線等に使用する。

レースウェイは、金属製の配線用部材で、内部に電線を収めるとともに、照明器具などを取り付けるためにも使用されます。

工場、倉庫、機械室などで、照明器具を一定の間隔で取り付けながら配線する場合などに使われます。

したがって、この記述は適当です。

選択肢4. ヒューズは、溶断したものでも繰り返し使用できる。

ヒューズは、許容値を超える大きな電流が流れると、内部の金属部分が発熱して溶け、回路を自動的に切ります。

この動作を「溶断」といいます。

一度溶断したヒューズは、内部の金属部分が切れているため、そのまま再使用することはできません。新しいヒューズに交換する必要があります。

したがって、この記述は適当ではありません。

まとめ

キュービクルは受変電機器を収める設備、ケーブルラックはケーブルを支持する設備、レースウェイは配線と照明器具の取付けなどに使用する設備です。

一方、ヒューズは過電流から回路を守るための保護装置で、一度溶断すると再使用できません。

この問題では、「ヒューズは、溶断したものでも繰り返し使用できる。」という記述が不適当です。

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