2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問16 (空調衛生設備 問10)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問16(空調衛生設備 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

下水道管きょの接合方法に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • 水面接合は、管の中心を一致させて接合する方法である。
  • 管頂接合は、管の内面頂部の高さを合わせて接合する方法である。
  • 段差接合は、地表勾配に応じて適切な間隔でマンホールを設けて接合する方法である。
  • 管底接合は、管の内面底部の高さを合わせて接合する方法である。

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この過去問の解説 (1件)

01

適当でないものは「水面接合は、管の中心を一致させて接合する方法である。」です。

下水道管きょの接合方法は、上流側と下流側の管をどの位置で合わせるかによって区別されます。

水面接合は、管内を流れる水の水面高さを合わせる方法です。管の中心を一致させる方法ではありません。

一方、管頂接合は管の上端、管底接合は管の下端を基準にして高さを合わせる方法です。

選択肢1. 水面接合は、管の中心を一致させて接合する方法である。

水面接合は、管の中心を一致させて接合する方法である。

水面接合は、上流側と下流側の計画水面の高さを一致させる接合方法です。

管の中心位置を合わせる方法ではありません。

管の中心を一致させる接合は「中心接合」と呼ばれます。

したがって、この記述は適当ではありません。

選択肢2. 管頂接合は、管の内面頂部の高さを合わせて接合する方法である。

管頂接合は、上流側と下流側の管の内側上部(管頂)の高さを一致させる方法です。

管径が異なる場合でも、管の上端を基準にして接続できます。

したがって、この記述は適当です。

選択肢3. 段差接合は、地表勾配に応じて適切な間隔でマンホールを設けて接合する方法である。

段差接合は、地形の高低差などに対応するため、上下流の管底に段差を設けて接続する方法です。

急な勾配をそのまま管路に与えると流速が速くなりすぎる場合などに使用されます。

マンホールの設置間隔を決める方法ではありませんが、この選択肢は「段差接合」の特徴を直接説明しているものではないため、表現としては不適切です。

ただし、問題の正答としては、水面接合の説明が明確に誤りです。

選択肢4. 管底接合は、管の内面底部の高さを合わせて接合する方法である。

管底接合は、上流側と下流側の管の内側底部(管底)の高さを一致させる方法です。

下水の流れる高さを基準にするため、管路の接続方法として用いられます。

したがって、この記述は適当です。

まとめ

下水道管きょの主な接合方法は、基準とする位置によって分けられます。

水面接合:水面の高さを合わせる方法
管頂接合:管の内面頂部の高さを合わせる方法
管底接合:管の内面底部の高さを合わせる方法
段差接合:管底などに段差を設けて接続する方法

この問題では、水面接合を「管の中心を一致させる方法」と説明している点が誤りです。

したがって、適当でないものは「水面接合は、管の中心を一致させて接合する方法である。」です。

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