2級管工事施工管理技士 過去問
令和8年度(2026年)前期
問26 (設備機器材料 問3)

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問題

2級管工事施工管理技士試験 令和8年度(2026年)前期 問26(設備機器材料 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

配管材料及び配管付属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
  • ボールタップは、タンク等の自動給水・止水に使用する。
  • ボール弁は、流体を一方向のみに流し、逆流を防止する弁である。
  • 銅管は、肉厚によりK、L及びMタイプに分類される。
  • ストレーナーは、配管内のゴミ等を取り除き、弁類や機器類の損傷を防ぐ。

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この過去問の解説 (1件)

01

適当でないものは「ボール弁は、流体を一方向のみに流し、逆流を防止する弁である。」です。

配管付属品には、流量を調整するもの、給水を自動で止めるもの、異物を取り除くものなど、それぞれ役割があります。

ボール弁は流体の流れを止めたり開けたりするための弁であり、逆流を防止するためのものではありません。逆流防止には逆止弁を使用します。

選択肢1. ボールタップは、タンク等の自動給水・止水に使用する。

ボールタップは、タンク内の水位に応じて給水を自動的に開始したり停止したりする装置です。

水位が下がると給水し、設定した水位になると給水を止めます。

受水タンクや貯水槽などの給水制御に使用されます。

したがって、この記述は適当です。

選択肢2. ボール弁は、流体を一方向のみに流し、逆流を防止する弁である。

ボール弁は、内部に穴の開いた球状の部品を回転させることで、配管内の流れを開閉する弁です。

流体を流す方向を制限するものではなく、主な役割は流体の通過を止めたり流したりすることです。

逆流を防止する弁は逆止弁であり、ボール弁とは役割が異なります。

したがって、この記述は適当ではありません。

選択肢3. 銅管は、肉厚によりK、L及びMタイプに分類される。

銅管は、用途に応じて肉厚の違いによる種類分けがされています。

一般的に、Kタイプは肉厚が大きく強度が高い配管、Lタイプ、Mタイプの順に肉厚が小さくなります。

そのため、銅管は肉厚によってK、L、Mタイプに分類されます。

したがって、この記述は適当です。

選択肢4. ストレーナーは、配管内のゴミ等を取り除き、弁類や機器類の損傷を防ぐ。

ストレーナーは、配管内を流れる水などに含まれるゴミや異物を取り除くための装置です。

異物が弁やポンプなどの機器に入り込むと、故障や性能低下の原因になります。

そのため、ストレーナーを設置して機器を保護します。

したがって、この記述は適当です。

まとめ

配管材料や付属品は、それぞれ異なる役割を持っています。

・ボールタップは、水位に応じて給水を自動制御する装置です。
・ボール弁は、流体の流れを開閉するための弁です。
・銅管は、肉厚によってK、L、Mタイプに分類されます。
・ストレーナーは、異物を取り除いて機器を保護します。

逆流を防止する役割を持つのは逆止弁であり、ボール弁ではありません。

したがって、「ボール弁は、流体を一方向のみに流し、逆流を防止する弁である。」という記述が適当ではありません。

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